コウモリランをハンギングしてみる。

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憧れのハンギンググリーン

お洒落な花屋さんや雑貨屋さん、インテリアショップでよく見かけるようになった、

“ハンギンググリーン” (あの吊るすやつ欲しいと言っていた私。笑)

壁掛けタイプも素敵です。

ただ、サイズの割にはどのお店もお高いことが多い…

育てるのに失敗して枯らせてしまったら と思うと、挑戦しにくいお値段設定です。

でも、ハンギングしてある姿は本当に可愛くって、わが家にどうしても飾りたい!

窓際にハンギングしてあったら素敵だろうなぁと妄想は膨らむばかり。。。

買うことばかり考えていたけれど、「作ってみたら少しは安くできるんじゃ?」と思いつき、

調べてみることにしました。

材料調達!

私の希望はコウモリランで作ること。

コウモリラン(ビカクシダ)といえども蘭ではなく、シダの仲間です。

樹木や岩石などにくっついて生活する“着生植物”だそう。

だからハンギングや壁掛けに向いているんですね◎

コウモリランですが、私は近所の花屋さんで見つけて購入しました。

お洒落な花屋さんではなく、“ザ・町の花屋さん”といった感じの花屋さん。

その花屋さんの隅っこに600円で売られていた鉢植えタイプをものを発見。

安い~!嬉しい(T_T)

聞いたところによると、ホームセンターにも1000円弱で売っていたりするようです。

材料としてプラスで

  • 水苔(ネットでも安価で売っています。)
  • 麻紐
  • 針金

が必要なので、用意しておきました。

作ってみよう!

ポットからそーっとコウモリランを外し、土を取り除きます。

あ、その前に水苔を水に浸けておきましょう。。

苔玉を丸~くまとめていく気持ちで、麻紐をギュギュっと少し力を入れながら、巻いていきます。

 

麻紐は沢山巻いても大丈夫です。

苔が取れてこないよう、念入りに巻いていきました。

 

麻紐が巻けました。

こんな感じ。

巻き方が多少偏っても、水苔の色と馴染んでいるので気になりません。

ご愛敬で済みます!ありがたい~

針金を通します。

 

苔玉部分にブスッっと1本針金を刺し、吊るす部分を作りました。

遠慮なくブスっといっちゃって大丈夫みたいです。

 

大大大満足です!

番外編:水やり

苔玉が入る容器に水を入れ、浸すようにして水をあげます。

目安としては、苔玉が乾いてきたら!

うちの水やりはいつもお風呂です。

水に浸した後はしばらく、水が滴ってくるのでお風呂に吊るされています。

高温多湿地域に自生している植物なので、お風呂で育てても大丈夫と聞いたこともあります。

お風呂にハンギンググリーン・・・めっちゃ憧れる。いいなあ

うちの場合、普段は日当たが良く、風通しのいい場所に吊るしています。

初めてのことだったので、自分が作った苔玉で元気に育ってくれるか心配だたのですが、2週間ほど経った今でも葉がピンと元気で、小さい葉もだんだんと生長してきたので安心しています。

 

自分の思っていたより、挑戦しやすかったハンギンググリーン作りでした。